氷の微笑2
原題:BASIC INSTINCT 2
製作:2006年
監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
出演:シャロン・ ストーン、シャーロット・ランプリング、 ビル・マーレイ
日本公開:未定
製作国:アメリカ
<ストーリー>
婚約者殺害の罪に問われているキャサリン・トラメル(シャロン)は、精神科医アンドリュー・グラス(デヴィッド・モリシー)に精神鑑定を受ける。
彼女の美貌とセクシーさに戸惑うアンドリューだったが、あるとき彼女から『治療を受けたい』と言う依頼がある。
立場上、禁止されている行為であるが、キャセリンに心の底では惹かれている彼は、それを承諾してしまう。
そして、彼の周りで起こる第二、第三の殺人事件。
キャサリンの仕掛ける罠だと知りながら、彼女の魅力に抗うことの出来ない彼は、危険な罠だと知りつつ、深みにはまっていく。
もう彼女の仕掛けたゲームはもう止めることが出来ない・・決して。
<感想>
1992年の大ヒット作 「氷の微笑」の続編である。
この作品はもっと早く続編の制作を企画しながら没になり、シャロン・ストーンがその出演料等々で訴訟をおこしていた。
3年間にわたる訴訟騒ぎは、訴訟取り下げで沈静化する。
皮肉にも訴訟取り下げ後に企画が再始動!
前作から14年という月日を経ての続編である。
残念ながら前作に出演のマイケル・ダグラスをはじめ、脚本を執筆したジョー・エスターハス、ポール・バーホーベン監督はそろって続編への参加を断っている。
もっとも 前作のラストでどうなったかな?という感じのあったマイケル・ダグラスであるから
(キャサリンとベッドを共にした後 殺されたと考えるのが 素直な流れ)出なくてもいいかー 笑
「氷の微笑」当時のシャロン・ストーンは34歳 美しく 超セクシーであった。
この作品のシャロン・ストーンは48歳ですから やはり年には勝てません。
この映画以外で見る彼女は もう しわだらけですよね。
キャット・ウーマンにも出てましたが「氷の微笑」当時のシャロン・ストーンとは。。。。。。
もっと早く この続編が出てたらなーと 素直に思ってしまいました。
実際に作品の中での悪女キャサリン(シャロン・ストーン)は
どうだったかというと シェイプアップしてるのか 体の線は悪くないし48歳とは思えない美女ぶりです。
私も同じように年齢を重ねてるから?
さすがにフルヌードシーンはありませんでしたが ヌードシーンも
シャロン・ストーン自身が脱いだようです。
顔の皺は、全部彼女の要求でデジタル処理で消したそうです。
他の映画のシャロンは しわしわのおばさんですが
この映画では別人です。
アメリカ公開時の興行収入がふるわず
同日公開のアイスエイジ2に大きく水をあけられ
ダメ映画の烙印を押されてしまって 日本公開も未定とのこと
いけてるシャロンを見てみよう!
そういう観かたもいいのではないかと思います。
内容的には 前作をそのままひきずっており
前作の登場人物の名が何度も登場する。
ここが気にならなければ 新しい映画だと思って観てもいいのかも
しれませんが 前作を観てるだけに 誰だっけ どういう関係だっけと
気になってしまいます。
まず 前作を観て 登場人物を整理してこの作品を観るのがおすすめ!
でも シャロンも比較しちゃうんだよねー 実際 笑
前作では 最後にキャサリンは犯人なの?どうなの?と
鑑賞者の推理に委ねるという形で終り そこがなんとも言えなく良かった。
今回は先に書いたように キャサリンは犯人なんだ
という話が先にはいっていますのでキャサリンは犯人という思いで
観てしまうとつまらない映画になってしまいます。
前作のラストのキャサリンは犯人なの?どうなの?
この思いをひきずったまま観なければなりません。
結局のところ精神科医であるアンドリュー・グラス(デヴィッド・モリシー)をどう破滅に追いやるのかというところがメイン。
あの手 この手 色仕掛けでアンドリュー・グラスを翻弄します。
今回もキャサリンは犯人なの?どうなの?
そのままで終わってしまいます。
破滅してしまったアンドリュー・グラスに自分の本を手渡して終わり。
なんとなく さらに続編もいけるぞーって終わり方でした。
実際そういう噂もあるみたいですが
次回シャロンは無理でしょう。(笑)
最新のSFX技術を駆使して 偽者ボディーのシャロンでいくかー
いろんな評価があるとは思いますが
この作品 私は 楽しめましたよ。
日本公開もしてほしいです。